ウエストホームズ談話室
WEJ483(迎春)号到着しました。 - 湖南同居
2018/01/11 (Thu) 01:50:19
WEJの迎春号と銘打った最近号が年賀切手で到着しました。四季のある日本の文化団体の会報として素晴らしい配慮をしていただき評価します。
本号では中島さんが神戸の文化団体発行の本に日本人と英国人柔道家が神戸からロンドンに渡り、柔道を応用したバーティツの道場を開き、これが《最後の事件》のバリツであるとの説が紹介されています。またこの柔道家の仕草を舞台の袖からでしょうか見ていて、その舞台技術を習得したのがチャップリンであったとあります。
さすればホームズ物語の中のハイライトシーンも天下の喜劇王チャップリンの演技も神戸から輸出されたことになります。大したものです。
ぜひ中島先生に次の仏滅会でくわしくお話いただきたいと念願しました。
緋色の検索はダンディだよ。 - 下田鬼
2018/01/11 (Thu) 21:34:00
吉本さんの「緋色の検索」はダンディだよ。誰かも言っていたが、こんな大人の文章が書ける人はJSHCには殆どおられない。皮肉とユーモアとウィット、ほんとにカッコいい!!
2017年は乱歩賞受賞作がゼロとは - 茶の畑の月
2018/01/13 (Sat) 14:53:18
2017年は日本の若手、中堅のミステリー作家は不作の年だったのか、乱歩賞、横溝正史ミステリ大賞、新潮ミステリ大賞も該当者なしだったのですか?JSHCでも、会員から作家・翻訳者に出世された方が居られるのに、クラブ内の内輪誉めに終始している印象を私だけかもしれませんが、ずっと感じていました。中堅・若手の方々、作家、翻訳者、何か世の中でキラリと光っていただきたいものです。お待ちしています。
平賀論文は深いところまでカランでいますな - 中山手等
2018/01/17 (Wed) 01:34:29
《青い紅玉》再考は連載の四に入って深い所にカランで行くようですな。ベーカーストリートバザールを小林・東山・日暮氏の地図をみるだけの段階、これを越えてみっちょん、川島氏と平賀論文の観察する段階、さらにこれを考察し221Bの場所を絞り込む段階にも触手を伸ばしていたが、次はカーバンクルか。小生も同感する論もいろいろ出て来る。深掘りも大切です。