ウエストホームズ談話室
SH紀要は順調に発行される - 面会謝舌
2018/12/26 (Wed) 00:25:07
SH紀要発行の紹介記事が新着WEJの７面に載っていました。執筆記者は編集担当のF氏。中尾論文については「これまでにない情報が含まれている」。篠田論文には「困難な問題にも挑戦されている」。佐々木論文には「物語の背景を探る研究としてお手本となるのではないだろうか」。真下論文には「ポー・ドイル・モーム・クイーンと流れる文学の潮流を観るのは新鮮である」。長谷川論文には「正典の副読本にもしたい内容である」。太田論文には「文化受容の家庭に生じる問題を論じている」。筆者の論文には「独自の研究を心がけたものである」。平賀論文には「読者にとっては恐るべきある結論に至る」との寸評が付いている。言い得て妙とも言うべきである。
内容はシャーロキアンの正統派活動 - 東海晴郎
2018/12/26 (Wed) 18:46:54
紀要発行の記事を読み、BS通信に掲載されるJSHC大会報告、東京例会報告、また毎年配布される『ホームズの世界』とも比べてみました。その印象は、紀要以外は、当初に長沼本や鈴木本を読み、シャーロキアンの活動や研究の愉しみは「こういった事か」と学んだ内容に比べれば中学校の文集レベルと言うか、ごく他愛のない方向に向いているような気がします。SH紀要に投稿された諸会員の方々、今後もご精進下さい。