ウエストホームズ談話室
WEJ497（３月）号を拝受しました。 - 疲労脳
2019/03/19 (Tue) 02:42:22
WEJの３月号を拝受しました。通巻497号ですからあと３号で500号の大記録。JSHC内外を問わず趣味の文化団体で充実した会報を500号も発行した所はおそらくないでしょう。６月の500号をお待ちしています。
今号も充実した内容で、その記事も甲乙はつけ難いですが、私の印象に残った紙面は次のとおりです。
★橋本さん、ホームズ物理学の冊子を作成（丘氏）
世の中には簡単なことを小難しく言う人が多いですが、橋本さんは、高校生のために物理学を分かり易く説明する本を出した人ですね。
★第242回仏滅会報告（小澤氏）
いつもながら仏滅会の内容充実ぶりが伝わってきます。また、報告文も当を得て良く分かります。
★ホームズ学は遊びである（鈴木氏）
追分フォーラム校長の絶筆。この課題を小難しく言いたがるホームズ学者（？）がいる中で真髄を語っておられます。
★ホームズ原理主義と発展主義21（平賀氏）
今回から《まだらの紐》を遊びのホームズ学で取り上げられる様子ですね。この件もわざと小難しく解説するのではなくまず、前編はおさらいのおようですね。
★追分フォーラム（講演会・展示会）ご案内
本年からは各種展示を行って一般公開されるとか。JSHCの内部でしか語られないような催しはそろそろクラブとして卒業し、社会に通用するクラブにしなければ。これがその一歩であれば幸いです。
鈴木さんのお元気な講演を聞きたかった。 - 裸生門
2019/03/20 (Wed) 10:45:39
追分フォーラムの案内によると、急逝された鈴木追分フォーラム校長が「コナン=ドイルは二重姓―複合姓説研究」を講演される予定になっていたとのこと。この問題は鈴木校長が深く研究しておられたテーマ、直接お伺いしたかったのは私だけでしょうか。
真下先生の連載が始まりました。 - はるみ
2019/03/21 (Thu) 01:03:25
また真下先生の精緻な発表が始まりました。いいネタ本をお持ちなんでしょうね。４面の鈴木さんの寄稿「ホームズ学は遊びである」とありますが、こちらは遊びではありません。お真面目な取り組みの立派な記録だと思います。
242回仏滅会の研究発表は大充実ですね - 森の住人
2019/03/23 (Sat) 02:51:00
２月仏滅会のレポートを読むと、踊る人形の形がストランド版、オックスフォード版など各出版社で形が違っているとの研究と、バリツとバーティツの考察についての研究が発表されたとあります。両発表共特大ネタで、爪楊枝で重箱の隅をつつくようなみみっちいのではなく、大充実例会だったようですね。流石関西支部は多士済々、立派なものです。