ウエストホームズ談話室

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ホームズファンのための談話室です。どうぞおくつろぎください。  

WEJ510(4月)号を拝受しました。 - 疲労脳

2020/04/09 (Thu) 16:08:07

 近着の510号は「新型コロナウィルスお見舞い号」。ホームズには何の関係もありませんが、人類として世界的な大感染には無関心では居られません。それにしても首相以下国会議員がずらりマスク姿でTVに映っていましたが、WHOも指摘しているようにマスクは感染者が他人に感染させないためには有効ですが、感染を塞ぐ効果はほとんどないとか、政治家は全員が感染者なのか、単に付和雷同している軽挙なのか、不思議なポーズでした。会員各位は三つの密を避けて、どうかお大事に。ところで今号で印象に残った紙面は次のとおりです。
★249回仏滅会は延期、今後もご注意(小澤・豊島氏)
 本当に5月の追分フォーラムは危ないですね。6月の250回仏滅会までには安定して欲しいものです。
★熊本大学入試にホームズ(前田氏)
 流石に夏目漱石が赴任した熊本ですね。
★名探偵登場!第3回(吉本氏)
 独自の文体に引き込まれます。萬朝報の雷変瀑布の図と赤毛結束巴白波の図には思わず膝を打ちました。
★仏滅会250回記念特集 その5(曽根氏)
 第12章に引用されているSH紀要第2号の序文(山崎幸雄氏)と、第13章で報告されている関西支部担当の全国大会のアイディア企画であるオプショナルツアーに感服させられました。

総理大臣十戒はどこかにおませんか - 桂サッシ

2020/04/10 (Fri) 12:30:19

3面にノックスの「探偵小説十戒」が日経新聞雄コラムに引用されているとの記事が載ってまんな。探偵小説もウソをついたり、ゴマ化したらあきまへんが、「法務大臣十戒」「総理大臣十戒」や「大統領十戒」と言うのはおまへんか?

ホームズ原理主義と発展主義(29)を読みて - 竹田翁

2020/04/11 (Sat) 00:15:29

前号から続いて白銀号事件に関する先行研究が合計42件引用されている。その労を多とすると共に、著者平賀氏が指摘する通り、いくら資料や先行研究を集めてもそれは研究ではない。万巻の中から己の気に入ったものを捜しだして「これだ、これだ」と騒いでいるだけでは手柄でも研究でもない。JSHC会員もこのレベルからは脱皮されんことを。そして多くの資料の中から真相を発見されんことを。

Re: WEJ510(4月)号を拝受しました。 - 宝塚踊子

2020/04/11 (Sat) 13:56:10

 桂サッシさんからノックスの「十戒」が登場、多くのシャーロキアンや小説家が誕生しました。また竹田翁さんからの鋭い指摘は、今後の「研究の戒め」であろう。
 広辞苑によると「研究」とはよく調べ考えて真理をきわめること。とある。
長期連載の二つの主義の論文の多くの指摘は、「十戒」を越えた戒めであろう。
 またこの論文はホームズを学ぶ未熟者にとって研究の宝庫である。

 平賀さん!戒めのために健筆を揮い続けてください。

大卒者も医者ももはやインテリではないのか - 論より胡椒

2020/04/13 (Mon) 19:07:06

某産大の4年生が3月にコロナ渦まく中を海外旅行し、帰国後卒業コンパに出て夜遅くまで飲み歩いてコロナに罹ったとか。馬鹿と言う以外ない。某応大学病院の医者が三密を避けて感染しないように気を付けよという医学的指導の中で、飲み会を開きカラオケに繰り込んでやはりコロナに罹ったとか、医学的指導をする立場の者が何たることを。両者とも何たる馬鹿者であろうか。知識は学んだが、マルバツ式受験勉強の犠牲者であって、自分の身の処し方や社会人としての素養は見についていない。即ち応用力も知恵もない底の浅い秀才に違いない。妄言多謝。

名探偵登場(その3)を見て頬がゆるみました。 - かほり

2020/04/13 (Mon) 23:57:57

吉本研作先生の連載「名探偵登場」を見て思わず頬が緩んだのは私だけでしょうか。あの雷変瀑布の図と繁村写楽斉を名乗る役者絵です。この連載の著者はクラブでナンバーワンのパロディ作家ではないでしょうか。

原田さんの偽書本が朝刊一面の広告に出る - 居候

2020/04/14 (Tue) 13:02:38

配達された朝刊を手に取ると、一面下の広告欄のトップに山川出版社が広告を出しているのが目につきました。
出ていたのは3冊、その一冊が原田実さんの『偽書が揺るがせた日本史』でした。もはや原田先生と呼ばなければならないのかも知れませんが、JSHC会員の本は最近あまり見ませんでした。

『ルイス・キャロルの実像』が日経の書評に - るりはら

2020/04/16 (Thu) 18:49:37

4月16日の日経新聞夕刊「夕刊文化」のページの書評「目利きが選ぶ3冊」に、WEJ510号で紹介された『ルイス・キャロルの実像』が取り上げられ、四つの星(読むべし)の評価が与えられた。曰く『不思議の国のアリス』の作者に関する一次資料を徹底渉猟した評伝の決定版。少女フリークという噂の真相にもメスが入った、と紹介されている。

6月の250回記念仏滅会は盛大に開催を望む - 裸正門

2020/04/18 (Sat) 11:16:07

関西支部も4月の仏滅会と5月の追分フォーラムは新型コロナウィルス感染防止のため延期されました。6月には仏滅会250回記念仏滅会を予定しておられます。ぜひ行政の対処よろしきを得て盛大開催されんが事を望みます。ところでこのJSHCでは空前絶後ともいうべき250回に何か嬉しい記念品でも容易されているのでしょうか。この願望は私だけだろうか。

田中さんの講演はやれますか - まさゆめ

2020/04/18 (Sat) 22:10:02

AGONYの欄に、5月31日に横浜在住の関西支部会員田中喜芳さんが長野県上田市で講演会を開くとありました。新型コロナウィルス対策のため東京などは外出自粛が呼びかけられています。長野県はいかがかぞんじませんが、無事に開講できるのでしょうか。

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