ウエストホームズ談話室
WEJ8月(514 )号を拝受しました。 - 疲労脳
2020/08/05 (Wed) 10:53:02
コロナウィルス騒ぎで6月から延期されていた第250回仏滅会の開催予定日である8月1日付のWEJ8月(514)号を拝受しました。各種団体はどことも活動を見送っている中で、わが関西支部は直前まで会合を開く姿勢を保って情報を見ておられ、コロナ感染の恐れのないWEJは定期的にキッチリと届いており、心からの敬意を表します。しかも内容は大充実、なかなか出来る事ではありません。今号で印象に残った紙面は次のとおりです。
★川島さんお遺稿『植物園の世紀』が出版さる(中津氏)
虎は死して皮をとどめ人は死して名を遺すとの名言がありますが、川島さんはこのレベルの人材であられたのですね。本当に惜しい方を失いました。
★橋本さん星新一賞の審査員に(土居氏)
確か学生時代に関西支部に入会された方だと思いますが、現在は立派な大学教授。しかも社会的にも活動しておられるご様子、益々ご活躍下さい。
★中島さん『英国流旅の作法』を出版(牧氏)
英国人の旅の哲学を語る書です。以前出された本の改訂版とも言うべきものですが立派な出版社からだされました。これも快挙ではありませんか。
★指さんNHK文化センター梅田で講義(福島氏)
今号には関西支部関係者4名の方が社会で立派に活動しておられる記事が揃っています。このような方々と仏滅会で顔を合わせることが出来るなんて幸せな支部ですね。
連載中のも充実してまっせ - 桂サッシ
2020/08/12 (Wed) 09:09:22
疲労脳さんが挙げてはるとおり関西支部のお仲間4人が社会的に活躍されたのはホンマに大したもんですが、連載物も2本、特にようできてまっせ。仏滅会250回記念特集(その9)ではさりげなくかのジェレミー・ブレッドさんが登場、それにしても没後25年もなったとは。カズオ・イシグロの浮世の画家(その3)の話もなかなか読ませまっせ。
Re: WEJ8月(514 )号を拝受しました。 - 能勢とよの
2020/08/12 (Wed) 15:48:55
コロナ禍が依然、猛威をふるっています。
福島さんのブックレビュー「ペストの記憶」や眞下さんの「ベル博士のレビュー」にコレラ菌やペストなどの言葉がみられ、数百年前から付き合いをしているようですが、コロナも数百年続くのか?と想像するとゾッとします。ホームズさんとも百数十年の付き合いですが、何とか今年中に収束してもらいたいものです。
多彩な会員の活動が伝えられています。 - 大輪田美咲
2020/09/10 (Thu) 01:31:38
トップ記事の関西支部会員川島先生の原稿を編集中に逝去され、後継者が遺稿を出版成されたとの記事は立派です。また会員橋本さんんが外部の文学賞の審査員をなさる記事は、小林さんも東山さんもやられていないハイレベルなこと、クラブの外で通用する人材そのものです。