ウエストホームズ談話室
WEJ522(4月）号を拝受しました。 - 疲労脳
2021/04/13 (Tue) 01:32:09
WEJ５２２（４月）号を拝受しました。４月４日開催の仏滅会の席上出席された会員の共同作業で私の手にも届いたもの、６日に到着しました。ありがとうございました。本号で私の印象に残った記事は次のとおりです。
★山崎さん記念グラスで〝一杯〟（神崎氏）
新潟の会員が入手された関西支部40周年記念グラスで、早速ビールを召し上がった記事が写真付で載っています。シャーロキアンにも二派あり、ホームズに囲まれて生活する活用派と封も切らずしまっておく退蔵派ですが、記念グラスで飲んだビールは美味だったことでしょうね。
★中島さん日経「文化の風」欄に登場（鳥羽氏）
関西ホームズ協会の会長であられる中島先生は、文化関係団体の理事長もお勤めなんですね。古参のシャーロキアンも、ホームズの原稿を書いて僅かな稿料を稼ぐよりも、私財を文化活動に投じる人が立派な会員だと思います。
★英国駐在時を振り返る～駐在員が見たロンドンとホームズ（１）（吉村氏）
今回は英国駐在員のナマのロンドンレポート。ロンドンに行ってベーカー街221番地を僭称する土産物屋を訪ねてワクワクしているような報告はもうアキアキ。これは本物の報告です。
★ホームズ原理主義と発展主義－34－（平賀三郎）
SH紀要に発表された福島論文を引用し、原理主義的研究と発展主義的研究を対比させ、資料の選び方や解釈の仕方を例示し、同じ内容でも深く調べると反対の意味となる例等多様な考察をすすめている。
『科学探偵シャーロック・ホームズ』 - 馬路南風
2021/04/14 (Wed) 01:33:50
少し高いのが難点ですが、割にしっかりした本が出たもんだ。ホームズの探偵術に科学の影が射していることはどなたもおっしゃる特長であるが「科学にまつわる描写が次第に減っていく」ことを指摘していることは意味がある。科学の存在がいかに物語を豊かにしていたかを説く所などは鋭い。
山崎さんはビール、小生はスコッチ - AINO
2021/04/14 (Wed) 11:36:25
522号に、新潟の山崎氏が関西支部40周年の記念グラスでビールを楽しんでおられる通信が写真入りで載っていました！ 先を越されたので写真は省略するが、小生はスコッチを楽しんでいます。グラスに大きめの氷を口まで入れ、好きなスコッチを味わっています。このグラスの大きさと形から、ワイン、日本酒、ブランデーは合いません！ やはりスコッチですよ！
ホームズが乗った一等車 - 川西池太
2021/04/14 (Wed) 12:07:16
平賀先生の連載「ホームズ原理主義と発展主義」にホームズとワトソンが乗った一等車のイラストが引用されています。説明にある通り当時のコンパートメント型の客室で、車体を横断する形で車室がもうけられ、廊下はないので隣の客室には通じていません。窓が三つ見えていますが、両側が窓で中央はドアの窓です。ドアは外開きでここから乗降します。定員は一室６名なのでずいぶんゆっくりとしています。プルマンカーはこれよりもゆっくりしており、食事をしたり祝杯も挙げられます。また王族がエジンバラ城やウェールズのカーディフ城、夏のバルモラル城やワイト島のオズボーンハウスを訪れる時は王室用特別車輛（御料車）を利用しました。年に何回かロンドンと領地を往復する公爵なども専用の特別車輛を持っていたはずです。
Re: WEJ522(4月）号を拝受しました。 - 宝塚踊子
2021/04/14 (Wed) 16:04:57
山崎さん、AINOさん、やはり巣ごもりには飲み物が欲しいですネ。こちらは久しぶりに地酒を入れて飲んでいます。コーヒーカップもあれば、この生活にはホームズを眺めながらチョビリチョビリもガボガボも、有れば便利かもしれませんネ。有難い事です。幸せです。