ウエストホームズ談話室

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ホームズファンのための談話室です。どうぞおくつろぎください。  

CYANEA CAPILLATA52号を拝受しました。 - そ~ね

2021/04/21 (Wed) 02:36:28

 WEJ4月号に同封されていたCYANEA CAPILLATAを拝受しました。僅か6ページですが内容があり、かつ地道な活動で紀要掲載の2編の論文の講評が主な内容で、ホームズ学としては大変有意義な出版物と見て取っています。
 気圧計に関する飯森論文は、シャーロキアンの自称有識者の盲点を突いています。甲子園の海岸から六甲山の山頂までカラリと晴れた中で若人が高校野球を闘う中、気圧計のデーターは甲子園球場と六甲山頂では全く異なります。気圧計では100ヘクトパスカルばかり差がありますが、データーだけ見てそれが天下だと思っている教条的な自称学者なら現実を見もせず観察もしないで甲子園で晴、六甲山は雨などと言いだすことでしょう。、
 飯森論文は、シャーロキアンの頭を柔軟にしてくれそうです。

コナン=ドイルの本名は? - 面会謝舌

2021/04/23 (Fri) 11:34:25

 52号掲載の鈴木利男論文に対する講評を読んで、従来から考えていた内容と交わりつつ併行しております。そもそもコナン=ドイルの本名はアーサー・ドイルです。姓はドイル、名はアーサー、コナンは洗礼名でヨーロッパではボヘミアの国王に限らず家柄によってミドルネームを10も20も重ねて名乗っている人も居ます。アーサーも伯父さんから名前を一ついただきました。そこでコナン・ドイルは、アーサー・ドイル氏のペンネームと理解していました。ところがドイル家の父親にも母親にも悩ましい要素があるので、とうとうドイル家をおん出て、コナン=ドイル家を創設したとする鈴木学説は、私には説得力がありました。アーサー君の心理と言動がピタリ一致しよく解りました。これが本当でしょう。
 ところが、不思議な事象があります。特に日本のシャーロキアンは、この辺りは何とも思わずに、昔から言い慣わされているコナン・ドイルをあたかもコナンが名、ドイルが姓のように用い、鈴木研究が明らかになった後もそのままです。
 シャ-ロキアンとは、古色蒼然たる天動説をそのまま守っているような人種ではありませんか。シャーロキアンに研究者はあまり居ないんですね。

ホームズ学の勉強をしています。 - 瀬田ヶ谷

2021/05/09 (Sun) 01:38:38

 ゴールデンウィークの予定は空白、デートの予定も怖いのでナシ、自宅でここ1~2年のWEJを読み返し、又WEST HOLMESも遡って見ました。結局はWEJ4月号に同封されていたCYANEA CAPILLATA52号の講評と掲載されている『紀要』26号を横において何回も読み返し、私にはなかなか及びませんが勉強になりました。本文の論文も気になった個所をいくつか発見しましたが、ホームズ学に熱心な方には敬意を表したいと思います。

コナンが名、ドイルが姓だとずっと思っていました。 - 奈志雄

2021/05/11 (Tue) 16:06:25

私は、小林・東山さんのホームズ初心者向けの本をずっと読んで、コナン・ドイルの事を承知していたのですが、入会以来コナンが名でドイルが姓だと思い込んでいました。小林・東山さんの本にはコナン・ドイルが複合姓であるなんてどこにも書いてなかったのと違いますか。

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