WEJ６月（５４８）号を拝受しました。 - 疲労脳

2023/06/15 (Thu) 01:52:03

WEJ６月号は5月に開かれた軽井沢ホームズ講演会のオンパレードと言ってもよいでしょう。盛会であったようですね。今号で印象に残った記事は次の通りです。
★シャーロック・ホームズ「追分フォーラム」あいさつ（土屋町長）
　１月の選挙で当選され、2月から就任した町長が出席されたばかりかご挨拶もいただいたとは快挙ですね。今後のご支援と軽井沢が国際文化都市として充実することを大いに期待します。内容もなかなか当を得た名文です。
★土屋町長宛て礼状（平賀・中尾氏）
　単なる出席・ご挨拶の礼状にとどまらず、お二人の文章はなかなか名文ですね。
★小池滋先生を悼む（中島氏）
　JSHCで最高の英文学者で趣味も広いい小池滋先生が４月に逝去され、その先生に対する弔辞です。弔辞に１ページを充てるだけの学識を持ち、また遊び心もお持ちでした。人格も円満で本物の教養人であったと思います。
★追分の文学碑いろいろ（小諸氏）
　小さな記事ですが、追分にある11の文学碑が紹介されています。中でも昭和天皇が満州に入植したものの主戦で引き揚げて来たものの寒冷地で苦労している農民をいたわる歌碑と、平成天皇が一家で浅間登山された時に詠んだ歌の日が紹介されています。町内に歴代天皇の歌碑が二基ある町は他にもあるのでしょうか。
何か延原謙の碑も欲しいですね。